戸田 晃一
乗務員
お客様に安心して乗っていただくために、丁寧な運転と言葉遣いで接するように心がけています。
- 平岸天神のラッピングカーですね!いつもこの車に乗務されているのですか?
- はい。平岸ハイヤーには平岸天神のラッピングカーが2台ありまして、私はその一台にいつも乗務しております。
- 乗務員の一週間の勤務はどのようなものですか?
- 主にシフト制の出勤となっています。基本は4日間勤務して1日~2日お休みを取り、また4日間勤務します。
私の場合、勤務は日勤と夜勤を交互につとめます。平岸ハイヤーでは、日勤のみ、夜勤のみという働き方の乗務員もいます。 - 入社前はどのようなお仕事をしていましたか?
- 介護の仕事に10年以上携わっていました。
- 平岸ハイヤーに入社したきっかけは何ですか?
- もともと車の運転が好きだったことと、子供のころから車や運転に携わる仕事がしてみたいと思っていたのですが、就職する年代の時にはまったくそのことが頭から離れていたのか、ほかの職業に就いていました。
今回転職を考えた時に、やっぱり運転をする仕事に就きたいと再度思うようになりまして、タクシーの乗務員の仕事に応募したんです。 - その時点では二種免許はお持ちではなかったんですね。
- そうです。入社することが決まってから弊社の2種免許養成講座で、免許を取得しました。
二種免許はいわゆる「普通自動車免許」を取得して3年以上の運転経験が必要ではあるのですが、この条件にクリアしていれば平岸ハイヤーでは養成費用を負担してくれますし、養成中の日当も出るのでとても助かりました。
自分のお金でとなったら、一発試験に挑まない限りはスクールの費用で数十万円は掛かるので大きな負担になりますから。 - 二種免許を取得したら、すぐに一人立ちですか?
- いえいえ二種免許取得後すぐに乗務スタートではありません。
二種免許を取得したら、その次にハイヤー協会の研修というのが5日間あります。ハイヤー協会の研修が終わったら、次は社内研修を同じく5日間行います。双方の研修では決済の仕方や接客の仕方、防犯関係に至るまでみっちりと教わります。
その後、ようやく一人立ちとなりました。最初は体を慣らす、ということも必要なので数か月間は日勤のみのシフトで働いて、乗務に頭も身体も慣れてきたら夜勤もシフトに加えていきました。 - お仕事で大変だったことはありますか?
- 大変だったのは雪に車が埋まってしまった時ですね。住宅街の中道を通ることが多いので、轍に埋まって出られなくなる、という経験は何度かあります。
私は自分でタイヤの周りの雪を取り除いて自力で車を出すことはできましたが、自力で車を出せない時は会社に待機しているけん引専用の車が救助に来てくれるようになっています。 - 平岸ハイヤーで働いてよかったことは何ですか?
- 社内の雰囲気が良いところですね。社員が集まれる行事もたくさんありますし、和気あいあいとしているところが自分の性格にも合っていて働きやすい職場だと思っています。