2024.11.14 日本でも珍しい住宅街のマルシェ 昔、住宅街に必ずあった市場をもう一度。 コロナが猛威を振るった2020年、世の中は止まってしまいました。 イベントどころか飲食店も営業できないような今考えても恐ろしい状況。 誰もが何かしたいと心の中で思っていたけど、何かしたら叩かれる。 住宅街なら、歩いて行ける場所なら、きっと出歩いてもいいはず。 仲間や行政の方々、学生を巻き込み2020年の11月に平岸マルシェは誕生しました。 世の中の全てのイベントが中止を余儀なくされていたこともあり、 当日は、平岸ハイヤーの広くはない敷地に3時間余りで3,000名近い地域の方々が マルシェに買い物やキッチンカーを楽しみに来てくれました。 その光景は本当に幸せに満ちていたし、笑顔で溢れていました。 アフターコロナになったとしても、住宅街にこの光景が日常とすることができたら、 きっと住んでる人たちにとって”楽しみ”や”ちょっとした刺激”になるはずと確信し、 翌年から定期開催をスタートし、2024年で4年目となりました。 学生が主体となって運営し、地域を巻き込んだ屋外マーケットが目標 ナイトマーケットの実現、公園の活用。 2020年のスタート当初からお隣の北海学園大学の学生に運営に関わってもらいました。 学生にはブースも無償提供し、そこで自由に経済活動を行ってもらいました。 最初は2名で始まった学生も2024年では30名を超える「マルシェ本舗」という団体を作るまでに。 2024年の夏は、盆踊りを、秋にはハロウィンと学生が企画するマルシェに賑わう住宅街。 商店街や町内会ともこれからコラボをし、地域ぐるみの風物詩にすることが 平岸ハイヤーの一つの願いです。 地域の人たちが日常的に集まれる場所を作りたい。 遠くに行かないと買えないこだわりの商品を歩いて来られる場所で出会う機会を作りたい。 日常に安心と刺激が生まれるマルシェに。 2024年、念願のナイトマーケットと公園の使用を実現。 2025年は、どんなマルシェになるか、 皆様と共に育てていきたいと思いますので、ぜひ遊びに来てください。 Post Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it 住宅街にひっそりと佇むダイニングバ...